よもやま話(2) - 一休さん

K:昔偉い人が「コノ ハシ ワタル ベカラズ」というお触れを出したんです。でもその中の一人はそれにも関わらず、その橋を渡っていったんです。どうやったかわかりますか?(先日の夕食会で同音異義語の話をしていたので)。

K:彼は端ではなく中央を渡っていったんですよ。ハシとハシをひっかけてわざと misread したんです。
(But He could. He walked through not the EDGE but the CENTER on the BRIDGE.)

L:あはは。ハシとハシ、確かに似ていますね。それはおもしろい。

K:この話には庶民の偉い人に対する皮肉も含まれているんです。

L:そう、それとそれはユーモアを含んでいますね。どんな場合でもユーモアのセンスは大事です。