オーディオブックで学ぶ英語
「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」で紹介されていたのがきっかけで英語のオーディオブック(いわゆる本の読み語り版)にトライしてみた。今までこういったジャンル(?)の音源に接してこなかったのでとても新鮮に感じているところ。
何を聞くかが一番重要だと思うけど、私は以前ベストセラーのペーパーバックを買って最初の 5 ページで挫折した経験があるので(汗)、今回は次のことに注意して題材を選んでみた。
■挫折しないための題材選び
- - その作品が大好き (^▽^)
- - 日本語版を読んだことがある d(^-^)
- - 何十回も読んだため内容、名セリフが頭に入っている(オタク) (^-^;
移動中など何かをし「ながら」ただ聞き流しているだけなので右から左に流れて行くことが多い(ほとんど?)けれども日本語の内容は頭に入っているので(オタク)、ちょっと耳を澄ませて単語を拾えばその断片から「あ、あのシーンあたりだな」とすぐ推察できるのでなんとか続いている。カジュアルな表現などを学ぶことができるので結構面白い。例えば「ダンス・ダンス・ダンス」でユキが「本当に、本当に、信じられない!」と主人公を非難するシーンがあるのだけどこの英訳は以下のようになっている。
"Really and truly barfbag," Yuki screamed, holding back tears.
私の貧弱な英語力だと上記は "It's really, really unbelievable." と言った直訳気味なものになってしまうけれど、悪い意味で非難の気持ちを込めた「信じられない!」という意味が barfbag(「ゲロ袋」が原義?) という表現になっていて聞いていて面白い。^^;
オーディオブックは amazon であれば CD の媒体で iTunes Store であればダウンロード可能なデータとして販売されている。値段で言えば amazon で買うよりも iTunes Store 経由で買ったほうが安いみたい。私は「Dance Dance Dance」を amazon で 5,316 円で購入したけれど iTunes Store だと 3,700円で販売されていた。( ;∀;) カナシイナー. iTunes Store で買えば自分で AAC 変換する手間もいらないはず。iPod 以外に対するプロテクトとか DRM の問題はよくわからないけれど。
■関連 URL
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