shell-pop + emacsclient -c を利用してファイルやディレクトリを開く

emacsclient -c でファイルを開くと、新たにフレームを生成してくれる。これを shell-pop と組み合わせれば emacs 上でシームレスにファイルを開くことができる。ちなみに、ディレクトリを指定すると自動的に dired-mode で開かれる。どちらにしてもなかなか便利。(・∀・)イイ!!

■やりかた

  • 1. emacs を起動する
  • 2. M-x server-start する
  • 3. shell-pop を起動してシェルのウィンドウを開く
  • 4. シェルのウィンドウで「emacsclient -c 編集したいファイル or ディレクトリ」で emacs にファイルやディレクトリを渡すと新規にフレームが生成されるので、いろいろ編集する。
  • 5. 編集が終了したら C-x C-c で終了する。フレームは閉じるが元の emacs は終了しないので安心。

スクリーンショット

emacsclient -c はコマンドラインとして少し長いので早速新しいフレームを生成して .bashrc にalias e='emacsclient -c' と書いておいた。(^-^;