会計面白いよ、会計

ひょんなことから、会計を勉強しはじめた。資金源、資産、費用、収益の 4 つの軸の考え方をまず理解した後、貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)の読み方に取りかかった。その後、自己資本比率流動比率総資本利益率などの各指標のとその意味を考えながら勉強している。

「世界一やさしい会計の本です」「世界一感動する会計の本です」は本当に良書だと思う。実は以前に興味本位で簿記を勉強したことがあったのだけど、あまりのわからなさに 3 日で挫折した。今考えてみると、上の 4 つの軸からなる全体像がわからずに仕訳とかの説明をされたからだと思う。

また、会計のしくみと UNIXファイルシステムの共通点に気づきはじめた。仕訳帳に記入する取引(摘要)のひとつひとつは UNIX の各ファイルひとつひとつに該当し、各元帳はディレクトリに、 各元帳への摘要のひとつひとつは仕訳帳配下のファイルひとつひとつへのシンボリックリンク(転記)と考えられると思う。

会計が芸術だといわれるのが少しわかった気がする。会社の情報をまとめた B/S、P/L の数字を読み解くのは最高に面白いし、奥深い世界だと思う。(^^)

<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です

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図解入門ビジネス決算書読解力の基本が身につく88の極意 (How‐nual Business Guide Book)

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