「Ctrl」キーを「変換」キーに割り当てる 10 の理由
Emacs の使用頻度 No.1 メタキー「Ctrl」キーのキーバインドを「変換」キーに割り当ててみた。「変換」キーってよく考えてみるとこんなに絶好のポジションにありながら、ほとんど活用してなかった。長年バッドキーバインド症候群(?)」を患ってきたけれどもこれでかなり症状が改善した気がする。(^-^)
■「変換」キーを「Ctrl_R」キーとして割り当てる方法(左の「Ctrl_L」はそのまま)
1. .Xmodemap を以下のように記述する。
keycode 100 = Control_R add Control = Control_R
2. xmodmap コマンドに読み込ませる。
$ xmodmap ~/.Xmodemap
ついでになんで「Ctrl」キーを右にしたほうが打ちやすいのか、理論的に(?)考えてみた。後半青山テルマを聞きながらだったのでちょっとこじつけになってマス。(^-^;
■「Ctrl」キーを「変換」キーに割り当てる 10 の理由 feat.「そばにいるよ by 青山テルマ」
- 1. 私は右利きである。
- 2. 小指より親指のほうが安定してキーを押せる。
- 3. 複数の指を使うキーバインド(メタキー+α)は本質的にツライ。
- 4. それも利き手でない左手だとなおさらツライ。
- 5. 複数の指を使うなら両手に作業分担させたほうがラク。
- 6. でも片手で間に合わせるなら利き手に集中させたほうがマシ。(vi の hjkl は右手だからいいのかも)
- 7. 変換キーはいつも「そばにいるよ♪ いくら時流れて行こうと I'm by your side♪」
- 8. 左手の小指は「忙しく見せてた あたし逃げてたの♪」
- 9. 右手の親指は「あたしはここにいるよ どこにも行かずに待ってるよ♪」
- 10. 将来オトシマエをつけて、左の小指がなくなった時の影響が少ない。
「変換」キーを「Ctrl」キーに割り当てるのってそんなに変かんしら(変かしら)…?
追記:「無変換」キーは「Alt」に割り当ててみた。
clear Mod1 remove Mod1 = Alt_L Meta_L keycode 102 = Alt_L Meta_L add Mod1 = Alt_L Meta_L