CentOS 5.2 に XMind をインストールするには

ライフハック

XMind のホームページで提供されている deb パッケージを alien を使用して rpm に変換してインストールしてみた。(^-^;

1. Ubuntu で alien を使って deb パッケージを rpm パッケージに変換する。

 $ sudo apt-get install fakeroot alien
 $ sudo fakeroot alien --to-rpm --scripts xmind-linux_3.0.1-1_i386.deb

2. CentOS で rpm パッケージをインストールする(以下ずっと CentOS 上)

 $ sudo rpm -ivh xmind-3.0.1-2.i386.rpm

3. Sun から JDK を持ってきてインストールする。(「Java SE Development Kit (JDK) 6 Update 12」のリンク)

  $ firefox http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
  $ sudo ./jdk-6u12-linux-i586-rpm.bin

4. Java へのパスを通す。
(※デフォルトだと java-1.4.2-gcj-compat-1.4.2.0-40jpp.115 が入っていて /usr/bin/java --version が 1.4.2 になっているので、これを /usr/java/jdk1.6.0_12/bin/java --version の 1.6 になるように変更)

  $ vi ~/.bash_profile
  -----
  PATH=/usr/java/jdk1.6.0_12/bin/:$PATH
  -----

5. 修正した環境変数 $PATH を読み込ませる。

  $ . ~/.bash_profile
  $ /usr/local/xmind/xmind

6. アニメーションをオフにするため「編集」 - 「設定」 - 「マインドマップ」 - 「アニメーション機能を利用可能にします」のチェックを外す。